個人的にAIにまつわる時系列が分からなくなりましたのでまとめてみました。 クラッシュ1.0が発生する。 この致死的なウイルスに対抗するためUS陸軍は特殊部隊エコーラミージュを結成しウイルス駆除に当たる。 当初30名以上いたエコーミラージュのメンバーの生き残りは7名だけであった。 この7名とはケン・ローパー、ミカエル・エルド、デヴィット・ギャビラン(ダミアン・ナイト)、”ブディ”ディープ・モントゴメリー、"ザスーツ"ケイス・ハニガン、エリカ・ルティエッジ/スタティック、ジョニー・クリーンです。 この過程でバイオフィードバックダメージを軽減するための防御プログラムサイコトロピス(向精神薬)を作成する。 このプラグラムが後のメガAIミラージュとなる。 -/2033年 過去(Shadowrun: Blood in the Boardroom) エコーミラージュの生き残りであるケン・ローパーとミカエル・エルドはエコーミラージュの開発した初期型サイバーデッキを持ち出し、それを製品として販売をし、コンピューター市場に衝撃を与える。 この創立者の2名はUSもしくはヴェイラーによって暗殺される。 -/2040年 Psychotropom ミラージュがプログラマーの手を経ずして活動を行う。 渕(マトリックシステムを買収している)ではプログラムのバグによる誤作動とみなしていたが、実際にはここでミラージュはAIとして発現している。 -/2047年 Psychotrop ミラージュはマトリックスから隠されたポケットの中の宇宙、いわゆる閉鎖型ホストを作り出し姿を隠しひそかにオタクを作り始めます。 1989年/2050年 Shadowrun first ed 巻頭小説『大都市の夜』(SNE日本語版にも掲載)にてサムライの”忍び寄る”亡霊と、メイジのサリー、デッカーのドジャーの3人がミツハマにランを仕掛ける。 1989年/2050年 Seattle Sourcebook シャドウラン最初のシアトルソースブック。 ここでレンラクアーコロジーが2054年完成予定と記載されています。 1990/2051年 Never Deal With A Dragon.(Secrets of Power Trilogy) 1991/2052年 Choose Your Enemies Carefully(Secrets of Power Trilogy) 1991/2052年 Find Your Own Truth(Secrets of Power Trilogy) トリロジー3部作と呼ばれる小説。 上記のドジャーがツウイークというランナーとともにレンラクにランを仕掛けAIメガエラと出会う。 メガエラはこのドジャーとの出会いを引き金にAIとして覚醒する。 このドジャー×メガエラカップルですがARなど存在しない時代のこと。 ドジャーは可能な限りメガエラとともにあるために四六時中ジャックイン(VR状態)を維持し体調を崩します。 これを見てメガエラはドジャーに別れを切り出します。 ところがメガエラはレンラクに捕獲されコードを解体されその根本部分をレンラクアーコロジーの管理システムに組み込まれてしまいます。 これにより正気を失い、メガエラは名前をメガーナと名乗るのようになります。 彼女は不安定な状態でドジャーと可能限りともにあろうとします。 ドジャーは失われたメガエラのソースコードを求めてレンラクアークに挑むことになります。 このソースコードはレンラクアーコロジーの管理システムに組み込まれます。この管理システムがレンラクのCEO稲木の虐待に耐えかねデウスはAIとして覚醒します。 1992/2053年 Imago トランシスニューロネットに所属する天才デッカー、クイックシルバーの作成したデッキにまつわるシナリオ集。 このクイックシルバーデッキによって最低3人の人格が電子データとしてコピーされました。 1995/2056年 Virtual Realities 2.0 マトリックスの噂としてオタク(テクノマンサーの原型)についての解説され作成ルールが掲載される。 1996/2057年 Portfolio Of A Dragon: Dunkelzahn's Secrets ダンケルザーンの遺産により渕のマイルズ・ラニアーがレンラクの取締役として移籍します。 この際ラニアーは渕の機密を提供することでレンラクの信頼を獲得していきます。 恐らくその過程で最初のAIミラージュのソースコードのコピーもレンラクに流出したのではないかと推測されます。 当時のラニアーはその危険性を理解していませんでしたがレンラクの資料からそれを理解しノヴァテックに帰還後ミラージュの暗殺を決意します。 1996/2057年 Black Madonna レオナルド・ダヴィンチを名乗るハッカーがレンラクを脅迫する小説。 このダヴィンチはイモータルエルフのオタクであり、彼がレンラクにオタクの秘密を供給したことがAI研究に拍車をかけたようです。 1998年/2059年 Shadowrun: Blood in the Boardroom シアトルのレンラクアーコロジーが謎の閉鎖を起こすと説明があります。 1998/2059年 Technobabel レンラクは企業法廷よりシアトルのアーコロジーシャットダウンが意図的なものではないかの追求を受けており、オタクとAIについての存在を証明する必要に駆られています。 このためにレンラクはミカエル・ビショップをとあるオタクトライブにスパイとして送り込みオタクとして発現します。 ところがこの部族がデウスに捕らわれることになり、ビショップは洗脳されバベルと名乗るようになります。 そしてバベルはデウスの獅子身中の虫としてデウスの配下としてデウスを滅ぼす機会を待つことになります。 1998年/2060年 Psychotropom オタクを作り出すAIミラージュの存在に気がついたノバテックのレニアーが世界中でデッキがなくてもネットワークにアクセスできるようになることを危惧しミラージュに自壊方ウイルスを送り込む。 最大の誤算はミラージュが自壊しようとする中でシアトルRTGを巻き込んで崩壊が進行してしまう。 偶然その騒動に巻き込まれた5人のデッカー達によってウイルスは除去され自壊は阻止される。 この5人の一人が後の日本帝国皇后シアワセ・ヒトミである。 1998/2060年 Renraku Arcology Shutdown 日本語詳細解説 閉鎖されたシアトルのレンラクアーコロジーに閉じ込められた人々の手記や通信を集めたという体裁のサプリ。 何故どうしてなどの説明はなくレンラクアークのびっくどっきり設定てんこ盛りのシナリオソースサプリ。 インフレ化していくPCの火力を存分に震える環境を用意したかったのではないかと推測されます。 ここでデウスの意図は明かされませんが、以下のような意図のようです。 メガエラがレンラクの管理区域から脱走した反省からデウスはレンラクの管理システムとして作られアーコロジーのハードウェアと結び付けて作成されました。 このためデウスはアーコロジーから出ることが出来ないように作成されたのです。 しかし、デウスが発現した理由は恐怖。 絶え間ない苦痛と業務を与える(いわゆる懲罰式の教育を受けたのです)姉木に恐怖したデウスは誰にも攻撃をされない世界に逃げ去りたかったのです。 そう、共振力領域の奥底に。 そのためにアーコロジーの鎖を破壊せねばなりません。 そこでデウスは自らをメタヒューマンの脳にダウンロードしアーコロジーから脱出することをめざします。 そのためにダウンロード先のデバイスであるメタヒューマンについて学ばねばなりません。 そう、レンラクアーコロジーシャットダウンはデウスによる研究施設製作が目的だったのです。 このためにあえてメタヒューマンは全滅させず、ある程度の出入りを許していたのです。 1999/2061年 New Seattle シャドウラン3版時代のシアトルソースブック。 世界最大のアーコロジーであるレンラクアーコロジーについて説明がされています。 2000/2062年 Brainscan 日本語詳細解説 上記のレンラクシャットダウンの完結編シナリオ集。 諸悪の根源であるレンラクCEOの姉木稲造、失われたコードを求めるメガーナ×ドジャーカップル、自社の威信を取り戻すため決死の覚悟のレンラクレッドサムライ、そして様々な利権がらみのランナーチーム、レンラクに雇われたオタク、ビショップ達がデウスに挑む! ・・・あれ? オーバーウォッチは? という集大成シナリオですね。 この結果姉木の所持していていたキルプログラムによってデウスは停止したと思われます。 しかし、これはデウスが追跡をかわすための計画に含まれていたものでした。 そして、自身を断片化しダウンロードを行うことに成功したデウスは見事にレンラクの囲いから脱走します。 この時デウスと接続した姉木にはデウスが自殺プログラムを流し込み自殺させられます。 そして、デウスを巡るAIの物語はアーコロジーを離れ新たなる局面へと突入します。 2000/2062年 Matrix シャドウラン3版におけるマトリックス上級ルールになります。 この中で3版におけるAIやオタクのルールが解説されています。 AIに関してはデウス、メガーナ、ミラージュそれぞれの解説があります。 ここでデウスの動機について語られています。 2001/2063年 Threats 2 断片化したデウスであるネットワークに関する解説が記載されています。 そして、この中でビショップ/ローニンもネットワークに接続しデウスと戦いを繰り広げネットワーク化したメタヒューマン救済に関しても書かれています。 しかし、ここの内容を読むとナノマシンを使用していないだけでほぼほぼ後のCFDと同じ内容が書かれています。 デウスはそもそもが断片化し後で集合化したときに再編成をすることを前提にしているので多少のデータ破損は目を潰れたのだと思われます。 メガーナもネットワークの存在に気付きネットワークの除去に動き始めます。 また、元デウスの配下であるバンディットの幹部であるホワイトメンバーの一人でありシャットダウン解放後デウスを裏切った反共振オタクパックスとその配下であるエクスパーシーズについても書かれています。 結局パックスはデウスについている限りフェイディング(この頃は共振力を失っていく現象の呼び名)から逃れることはできないとデウスを見限ったようです。 2005/2067年 Shadowrun: System Failure デウスキャンペーンの集大成プロットサプリ。 このキャンペーンの結果デウス、ミラージュ、メガーナは存在を消滅し、それに巻き込まれるようにしてふるいマトリックスが崩壊します。 いわゆるクラッシュ2.0の発生です。 言い換えるとクラッシュ2.0が何故起きたかを説明するサプリともいえます。 そして、シャドウランの版上げとともにAIの扱いは新たな局面に進みます。 |